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同時5軸加工に最適なSVC機能を標準搭載!サイクルタイムの大幅な短縮、面品位の向上を実現。
森精機製作所は、NMV、NMH、NTシリーズの同時5軸仕様にSVC機能(Smooth Velocity Control Function)を10月生産機より標準搭載致します。SVC機能とは工具先端点制御のプログラム指令を先読みして、自動補正を行い、送りを滑らかにする機能です。これにより、サイクルタイムの短縮と加工面品位の向上を実現します。従来、同時5軸加工において、CAMから出力される制御点の加工パスが滑らかではないプログラムを使用した場合、プログラム指令中のブロック間での速度差(加減速)が生じ、加工時間の増大を招く原因となっていました。SVC機能を標準搭載する事により、この問題を解決し、サイクルタイムを大幅に短縮します�! ��高速割出し・高精度位置決めを可能にするDDM(ダイレクト・ドライブ方式モータ)を回転軸に採用している同時5軸加工機や複合加工機は本機能と組み合わせることで、更なる面品位の向上を実現します。またSVC機能には、加工条件を速度重視から精度重視の4段階に選択可能な機能や、工具とワークの干渉を避けるため、形状に応じて補正角度の制限が指定出来る機能も含まれています。10月30日から東京ビッグサイトにて開催されるJIMTOF2008においても、NMV、NMH、NTシリーズ出品機にSVC機能を搭載し、デモ加工を実演致します。その効果を是非、会場にてご確認ください。■工具先端点制御とは加工物に対する工具の向きが変わっても、工具先端での経路および速度がプログラム上での指令経�! ��および速度となるように自動的に制御す�! ��機能 です。
2008年11月13日、14日の二日間、蘇州国際博覧会中心で、「2008年計測と設備機器共同展示会」が日本電計と山善により共同開催されました。今回の共同開催は業界初の試みとなり、計測測定器の分野に強い日本電計、加工分野に強い山善による最高の組合せによる開催となりました。出展企業約130社、来場企業約1300社、来場者約2500名が参加されました。 5000㎡に日/米/欧/中国のメーカーが集結し、加工機器、測定機器、組立器機、試験機器、そして今後中国で必要な、環境・安全・省略化をテーマに各社新商品を展示。世界的な金融危機で、多くの企業が苦しい経営を強いられる中、日本電計と山善による、業界初の試みであったこの展示会が、�! �国で更なる展開を目指す企業にとって、大きな後押しとなったことは間違いないでしょう。我々商社は展示会を開催し、情報発信源として皆様に活用していただきたいと願っていた日本電計と山善。その願い通り、この展示会は多くの企業に、更なるビジネスチャンスを与えたことでしょう。
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